兵庫県立姫路工業高等学校・演劇部

姫工演劇部/報告連絡雑談ブログ

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裁判所にて裁判員裁判の法廷を傍聴!

裁判員制度とは?
実際の殺人事件の裁判員裁判はどんなもの?
 

 姫工高演劇部員12名が春公演作品『6人くらいの どっちつかずの人びと』のために姫路簡易裁判所で裁判員制度と実際の裁判の様子を学習してきました。
 神戸地方裁判所姫路支部姫路簡易裁判所のご協力により、現在審議されている「殺人事件の裁判員裁判」を傍聴、さらに刑事裁判手続きの説明や法廷見学をさせていただきました。
 私たちが上演するお芝居は、シュチエーション・コメディ系の作品。しかし、「子ガニを首謀とする集団サル殺害事件」を模擬裁判員たちが、真剣に審議します。しっかり制度や実際に法廷の裁判員の様子を学んでおこうと。…ということで、実際の裁判員裁判を傍聴した部員たちの感想は…


西垣勇也〔キャスト:猿轡隆司 サルグツワ リュウジ 役〕
 今回傍聴した裁判の空気感を、劇でも出せるようにして、おもしろいシーンは楽しく演じ、深刻なシーンではより深刻に演じるなどメリハリのある劇にしたいと思いました。
 今日は、傍聴人として裁判に立ち会いました。もし自分が裁判員として裁判に参加することになれば、どんな状況で、どんな事情があったとしても、被告を許さないと思いました。裁判員は、公平な立場で判断しなければならないと思うのですが、今日のような被告が目の前にいる状況では、公平にできないのではないかと、僕は正直思いました。

平岡駿弥〔キャスト:佐々木 ササキ 役〕
 今日傍聴した裁判では、被告人の言っていることの辻褄があっていなくて、何が言いたいのか、何を考えているのかがさっぱり分かりませんでした。それに対して、常に冷静な態度の裁判官はすごいと感激しました。春公演の劇『6人くらいの どっちつかずの人びと』では、何があっても動じない冷静な判断をし、自分の役に活かしたいと思います。

佐竹舞華〔キャスト:西明寺真紗美 サイミョウジ マサミ 役〕
 実際に殺人事件の裁判を傍聴して、これは生半端な気持ちで演じてはいけない、と思いました。演劇の舞台と実際の裁判とは、全く雰囲気も会話のテンポも違いました。今回の裁判員裁判の学習を生かし、実際に裁判を傍聴したことない方にも、裁判の雰囲気が少しでも伝わるように演じられたらいいな、と思います。とても良い経験になりました。

山本英範〔キャスト:坂本 サカモト 役〕
 実際の裁判員裁判は、私達が『6人くらいの どっちつかずの人びと』の芝居でやってるものとは大きく違っていました。裁判で質問するべき観点や雰囲気がわかり、坂本という役に生かしたいと思いました。今日傍聴した被告人をみていて、自分がこの裁判の裁判員ならば、厳罰を望むと感じました。

日平律〔制作・照明〕
 初めて本物の裁判を見て、興奮しましたが、テレビで見る裁判とは違って少々息苦しいくらいの独特の雰囲気がありました。今回の『6人くらいの どっちつかずの人びと』で私はキャストではないのですが、裁判員制度の仕組みを知ったことで、「マジメな」裁判と「おふざけ」裁判のギャップの演じ方や展開が、より楽しめるものになると思いました。私が、もし裁判員に選ばれたら、被告人の見た目や、先入観など一切なしで公平に向き合いたいと思いました。

井口優菜〔音響〕
 法廷は、クラシックの厳かな、雰囲気で音響効果のプランを考えていましたが、実際の裁判の法廷は、色々な人たちの感情が入り交じっている空気感があり、もっといろんな曲と音の可能性があると思いました。

上川泰生〔キャスト:奥山大二郎 オクヤマダイジロウ 役〕
 今日の裁判を傍聴する限りでは、自分たちがやってる劇『6人くらいの どっちつかずの人びと』とは全然違う(そらそうやけど)裁判の空気感を味わうことができました。裁判員に選ばれると、きちんとした理由がなければ断れないらしい。実際にあんまり断る人はいないらしい。自分が裁判員に選ばれたら、正直「嫌やな~」って思うだろう。不当な欠席をしたら科料10万円が科せられるらしい。欠席したら罰金…正直その規定はどうなんだろうと思った。(補:実際に科料を課せられた例はない) 裁判員の人のメンタルケアはしっかりしてるらしい。死体とかのエグいやつは絵にしたりもするらしい。

山本崚太郎〔キャスト:伊藤 イトウ 役〕
 もともとサスペンスドラマが好きだったので、実際の裁判の見学は楽しみでした。法廷はドラマのように騒がしくはなく、とても静かな感じで審議が進んでいました。裁判長が、被告人が話している時に、それをさえぎる時の雰囲気はすごかったです。

今出愛美〔キャスト:井谷カヨ イタニカヨ 役〕
 初めて裁判員制度を見学しました。初めて法廷の中に入って緊張しました。裁判の内容ややりとりは難しくてよくわかっていなかったけれど、今回の見学で裁判のしくみが理解できたのでよかったです。

名村架音〔舞台監督〕
 舞監として今装置作りなどに追われて役者の稽古を見ていませんが、裁判所で実際の裁判員裁判を傍聴して、その緊張感が味わえたので、役者たちの役作りの参考になったと思いました。

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